5月の下旬にタイに行ったので、その時のレポートをします。
前回訪問の際はバンコクだけだったので、今回はパタヤを訪れた。
パタヤの街は首都バンコクからバスで2時間半。
ベトナム戦争の際に米軍の保養地になったことで発展した街である。
戦争はとっくの昔に終わったが、
アメリカ人の残した歓楽街は今なお隆盛を誇っている。
パタヤの歓楽街を歩いてみると、その雑多な賑わいに気分が浮き立ってくる。
ゴーゴーバーやバービアの前では、
肌を大きく露出した女の子が盛んに客を引いている。
街のあちこちでは、エスニックフーズや果物の屋台が賑わっている。
多くは西洋人である観光客の男達は、飢えたような目つきで女を求めて歩いている。
歌舞伎町がなくしてしまったパワーが、まだここには確かに、あるのだ。
前置きはさておき、屋台で夕飯を食って、早速出撃した。
繁華街を歩き回ったが、
不思議な事に客引きの女の子からは自分は全く声がかからない。
さっきから自分の前を歩いているファラン(西洋人)は、
さかんにあちこちの店の女の子から声がかかっているのだが、
本当に自分には誰も声かけてくれないのだ。
どうやらこのパタヤでは日本人はあまりモテないらしい。
気を取り直して一軒のゴーゴーバーの前で立ち止まり、
相変わらずそこにいる客引きのお姉ちゃんに無視されているのを確認して、
おもむろに店に入ろうとした。
そしたらさっきから同僚とお喋りしていたお姉ちゃんがあわてて飛んできて、
私の腕をとって店に連れ込む。
どうやら自分が引いた客だとお店にアピールするつもりらしい。
ろくに仕事もしないで、調子いい奴だ。でも何か可笑しい。
店の中は暗く、ステージの上ではミニスカ姿のゴーゴーガールが、
ライトを浴び、音楽にあわせて踊っている。
自分はボックス席のひとつに腰掛け、ビールを注文。
まだ18時台と時間も早いので、ビール一杯60バーツと格安。
ちなみに、1バーツ=約3円です。ご参考までに。
ビールをちびりちびりやりながら、踊る女の子達をぼうっと眺める。
15分ぐらいで女の子は入れ替わるので、いろんな女の子が見られて楽しい。
この店はステージには仕掛けがしてあって、
時々下から空気が吹き上がるようになっている。
それで女の子のスカートがまくれ上がって、
「オー、モーレツ!」(古いですか?)という仕組みだ。
女の子の多くはパンツを履かずに踊っているので、
その場合は下の毛が丸見えである。
面白いのはそんな時、必至でスカートを抑える女の子がいる一方、
あっけらかんと何も隠そうとせずに踊っている女の子もいることだ。
どちらも萌えますね。
よく見ると胸を出して踊っているのもいれば、
ブラをつけてるのもいるし、あまり統一性もない。
だが傾向として、
女の子の露出度は可愛さと反比例するようだ、残念なことに。
2時間ぐらいいただろうか。
そろそろ飽きてきたので帰ろうと思ってたら、
それを見越したように店の女が隣に座ってきた。
その女(下駄のような四角い顔をしていた)が言うには、
気に入ったレディーがいたらあなたのホテルに連れて帰ってもいい、とのこと。
いくらかかるか聞いたら、連れ出し料として店に600バーツ、
あとは女の子当人へののチップ、これはそれぞれの娘によって価格が違うそうだ。
実はさっきから気になっていた
後藤真紀そっくりの女の子が向こうで踊っていたので、
その娘の方を指差し「彼女は?」と聞いてみた。
下駄顔の女は「聞いてくる」と言って、その娘の所に行った。
ゴマキ似の女の子は私の方を見て何やら下駄女と話をしている。
私は「断られるか」、とドキドキしながら待った。
下駄女が帰ってきた。
「OK。1500バーツだって」
私は覚悟を決めて、ゴマキを連れて帰ることにした。
下駄女に金(600+1500=2100バーツ)を払っていると、
ゴマキが私の所にやってきた。
にっこり微笑んだ顔はホントに可愛い。本物のゴマキより可愛いかもしれん。
ゴマキが着替えてくるのを待っていると、
下駄女がレジから戻ってきて、私にヌッと手を出してくる。
「何?」というと、自分へのチップを寄越せという。
「いくらだ」と聞くと500バーツとのこと。
そりゃ高い。
ゴマキへ払う金額の3分の1じゃないか。
断ると、私がいなければあなたはあのレディーを連れ出せなかった、
などと自分の功績をやけに主張し始める。
うるさいので100バーツ与えた。
下駄女は不満そうだったが、どう考えたってその程度で充分だ。
ゴマキと手をつないでホテルまで帰る。
ゴマキは背は高くてすらっとしているのだが、
手はとても小さく、おまけにひんやりしていて、
もう本当に可憐という感じだ。
お互い無言で歩く。
私は興奮で言葉が出てこない。
ゴマキもさっきから全然しゃべらない。
機嫌が悪いのかと、ゴマキの顔を覗き込むと、ニコッと微笑む。
怒っているわけではなさそうだ。
もともと無口なのだろう。
それにしても可愛い。
こんな可愛い娘と×××できるなんて夢のようだ。
ホテルにたどり着くと、ゴマキはシャワーを浴びに浴室へ入った。
私はテレビを見て気を落ち着けようとしたが、無理。
ゴマキと入れ替わりにバスルームへ入る。
部屋に残した財布がちょっと不安だったけど。
はやる気持ちを抑えてシャワーを浴びて出ていった。
バスタオル姿のゴマキとまずはキス。
そしてゴマキのバスタオルを取る。
Eカップはありそうな形の良いおっぱいが現れた。
揉むとなぜかちょっと弾力がある。
次にゴマキは私のナニにゴムをつけて、フェラをし始めた。
私は手を伸ばしてゴマキのあそこを触る。
全然濡れてない、というか何か感触がおかしい。
ゴマキはフェラにやけに熱心で、
じゅぼじゅぼと、もう私をイカセにかかっているような勢いである。
この時点で私のある疑念は確信に変わっていた。
私のナニは徐々に勢いを失っていった。
ゴマキにフェラを止めさせ、顔を上げさせた。
そして私は気持ちを落ち着けて、
用意していた台詞を言った。
「Are you lady boy?」ゴマキは答えた。
「Yes.」ああ、大失敗。
タイはlady boy(オカマ)が多いとは聞いていたが、
まさかゴーゴーバーにいるとは思わなかった。
また、こんな可愛いオカマがいるとも思わなかった。
私のうろたえぶりに、ゴマキも心なしかシュンとしているように見えた。
一瞬こんなに可愛いんだから、男でもいいから抱いてやろうか、とも思ったが、
やっぱり息子が反応しないので止めた。
あきらめて、ゴマキを店に帰した。
腹が立ったが、ゴマキに怒っても仕方がないように思えた。
見抜けなかった自分が悪い。
遊びは自己責任なのだから。
それにしてもあの下駄女め。
ゴマキが男だと分かっているなら教えてくれてもよさそうなものなのに
それもしないで、あろうことか高額なチップまで要求してきやがった。
あいつだけは絶対許せん。
てなわけで、とんだ始まりとなったパタヤの夜でした。
★パタヤ風俗体験レポート その2天風(36)
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