【風俗ぴいぷる】風俗クチコミ情報

大宮の某店Ｎ
HP = 無いらしいです。
女のコの名前 = おばさんAと自称新潟出身嬢

ノンフィクション風俗小説「平成好色一代男」

当時、色々あって猛烈に人生にやる気を無くしていた小生は
たまたまネットで地元の風俗店の書き込みを見つけた。
当時21歳童貞。
セックスどころかフェラもクンニも、なんとキスさえもしたことがない
ピュア度100㌫のチェリーボーイであった。

しかし性に興味が無かった訳ではなく、
いやそれどころか男子高時代には週に三日はエロ本兼エロビデオ屋に行き着け、
ロリ系から熟女モノまでありとあらゆる女性をオカズにできる
『オールグラウンドオナニープレイヤー』であった。

しかし・・！しかし、この年まで一切の性行為無し！
小学2年生からオナニーを覚えて毎日のように自慰に耽って来た小生は
この世の不条理に枕とパンツを濡らす日々を送ってきたのであった。

もし偶然道を歩いていて車にでも突っ込まれて昇天してしまい、
このままリアルの性行為をしないで死んでしまったらどうなる！
それが悔いになって成仏できないかもしれないではないか！
そういう訳のわからない妄想が決め手になり、
今まで臆病風に吹かれて行くことの出来なかった風俗に行くことにした。

・・・と言う訳で、地元のピンクサロンへ。
ここはビンボー学生の自分でも余裕だ。
なんつったって二回転で2000円！不安になるぐらい安すぎるのだ。
店員さんに金を払って暗がりの中へ・・・。

待つこと数分。
やってきたのはそこら辺で井戸端会議をしてそうなおばちゃんよりはややマシなレベルの40代女性である。
もちろん守備範囲にかけてはイチローも脱帽するであろう
受け持ち範囲を持つ自分は余裕のよっちゃんである。
時候に関する当たり障りの無い挨拶をし、いよいよプレイ開始である。

いきなりフェラるおばさん。（こ・・・これが・・・フェラか・・・！）
長年ビデオの前でエロ本の前でその温かさやぬめぬめ具合を妄想をしてきたそのフェラチオである。何年夢想してきたことか。

・・・。・・・・・・。・・・・・・・・・あれ？
・・・たしかに温かくぬめぬめしてるけど、そこまで気持ちよくない・・・。
愕然とした。ショックだった。
こ、これは長年思い描いてきた理想郷が・・・。
現実に打ち菱がられているうちに時間が終わり、おばさんは去っていった。

い、いや。あのおばさんが下手だったのかも知れない。
そう気を取り直し次の嬢を待った。
・・・来た！今度は30代中盤くらいのそこそこのレベルの女性だ。
席に来てからちょっと話が長かったが（新潟から関東へ出てきた話とか・・・）やっとプレイ開始。

・・・。・・・・・・。小生は心で涙を流した。
・・・違う。俺の描いてきたフェラとは違う。
へなへなへな～と息子はすっかり元気を無くし、やがて時間も終了。
武者震いをしてきた自分は、帰りには、現実に打ち敗れた落ち武者のようにふらふらと店を出た。そして―。

そして。家に帰ってから例の如くビデオを見つつ手淫に励み、出すものは出した。
そして、湧き上がってくるリベンジの思い。
きっと、きっと風俗でイってやる！
一人部屋で後処理をしながらリベンジを固く誓う小生21歳の冬のことであった。
（・・・のちに都内S鴨で本懐を遂げるのはそれから約一月後のことである。）
何分コース = フリー
時間帯 = 11時頃
コース = フリー
女のコ = ★★
サービス = ★★
お　店 = ★★
総　合 = ★★

風俗文人
4 ero
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